せっかく車両保険に入ったのだから使わなければ損をしてしまうと考えている人が多いようです。小さな傷であってもどんどん修理して、保険金を手にした方が得な感じがするからですね。
しかし、ちょっと待ってください。
実際には、保険を何回も使うほうがかえって損をしてしまう場合もあるのです。
生命保険などと違って、車両保険には等級という独得の制度が設けられています。一年間保険金を一度も手にしなければ、翌年は等級がワンランクアップします。
反対に、事故を起こしたり車を修理したりして保険を使うと、一般的には等級がスリーランクダウンしてしまいます。たとえば、現在7等級で車両保険が20%割引の人は、今年一度も保険を使わなければ来年は8等級で30%割引となります。
しかし、事故を起こしたりて保険を使ってしまえば、来年は4等級となり割引が一切なくなってしまうのです。
さらに、車両保険に加入している人が事故を起こしたケースについて考えてみましょう。保険を使うか使わないかという点で、すでに支払い保険料に差額が出てきました。
さらに事故を起こして車両保険を使う時は、免責もかかわってきます。保険を使ってしまうと損にならないかどうか計算することが大切です。
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